ポール来日やSGT.Pepper’sの50周年でなにかと話題に欠かないビートルズだけど、今日はあえてジョージハリスンのソロ曲で関西弁シリーズをやってみたい。
All Those Years Ago以来だね^^
慈愛の輝き
今日取り上げるLove Comes to Everyone(愛はすべての人に)は1979年にリリースされたアルバム George Harrison(慈愛の輝き)に収録されており、シングルカットもされている。
このアルバムはジョージのソロ作品の中でも特にジョージらしい愛に溢れた作品で、ぼくも大好きなアルバムの1つだ。
「慈愛の輝き」というアルバム邦題はピッタリだと思う。
特にアルバム冒頭を飾るこの曲はジョージの代表曲といってもいいくらい、ジョンのイマジンに匹敵するといっても過言ではない名曲だ。
愛はすべての人に
ジョージの兄貴分、ジョンレノンはビートルズ時代に史上初の衛星放送を通じ、全世界に向けて言い放った
愛こそはすべて
であると
そしてジョージは言った
その愛はすべての人に
と
合掌・・・
原文の歌詞はコチラ
Love Comes to Everyone
ほら、やってみぃな
思い切って扉を通り抜けようって気がないとな
なんでもそう簡単にはいかんっちゅうこっちゃ
それができたら、愛がみんなにいきわたるのも時間の問題やな
あんたいっつも落ち込んでるように見えるけど
結局のとこ雨が降らんかってもな
悩みは洗い流してくれるんや
ちょっと時間がかかるだけや
愛がみんなのもとに届くまではな
それはみんなの心ん中にあって
絶対変わらんもんなんや
ほら、身の回りの何かに姿を変えてんのかもしれんで
古びたり老いたりすることもないんや
そう、心の中にあるんや・・・
これホンマの話なんやで
誰にでも、あらゆる場所で起こることなんや
ノックしたらちゃんと扉は開いてくれる
ちょっと時間かかるかもしれんけど
愛はみんなのものなんや
「この曲を関西弁で訳して欲しい」っていうリクエストや、訳に対する指摘、クレーム、文句も大歓迎です^^