【関西弁でビートルズ和訳】Don’t Bother Me

今日は翻訳のリクエストをいただいた、記念すべきジョージ・ハリスンのオリジナル処女作、Don’t Bother Me を関西弁にしてみよう。

デビュー前から作曲にチャレンジしていたレノン・マッカートニーと違い、ジョージはファースト・アルバムの時にもまだ自作曲はなかったんだね。

セカンド・アルバムのウィズ・ザ・ビートルズでオリジナルデビューとなるが、その後はまたアルバム Help! まで間隔が開いてしまう。

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翻訳に当たっての注意点

後に名曲を生み出すジョージ・ハリスンも、この時はまだまだ駆け出しと言わざるを得ない。

それはレノンもマッカートニーも同じことで、初めは習作のような作品から始まり、ボツ作品も山ほどあったのだ。

ただジョージとの違いは、レノン・マッカートニーはコンビなので、お互いに意見を出し合ったり、客観的に批評できるというのが成長スピードに大きく関係していたのは間違いない。

Don’t Bother Me の詞に関しては特に凝った点もないが、「ほっといてくれ」というのを全面に押し出した曲が処女作というのは、いかにもジョージらしいといえばジョージらしい(笑)

ただ同じような単語や表現が被ったりしていて、やはりまだまだ表現の幅は狭いという印象だ。

第三者の存在

そんな中で訳していてちょっと気になったのは、第三者の存在である。

彼女に去られた男とその彼女はわかるが、そのフラれた男にやたら近づいてきたり、話しかけようとしているもう1人の人物(おそらく女性と思われる)がいるよね。

主人公の男はその第三者に対して、「しゃべりかけるな」「ほっといてくれ」と言っている、そういう曲なのだ。

ははあ、さてはフラれて落ち込んでいる男に優しくして、彼女の後釜の座を狙っている女だな?

しかし曲の後半、二人の関係性がよくわからなくなるフレーズが登場する。

「彼女が帰ったら知らせるから、それまではほっといて」

という部分

え?彼女が帰ったら知らせる?どういうこと?

純粋に友達なのだろうか?

そもそも女じゃなくて男友達になぐさめられてた!?

もしくはお前とは絶対恋人関係にはならないという、男の宣告!?

どういう関係の人!?

みんなはどう思う?

原文の歌詞はコチラ

Don’t Bother Me

あいつがおらんようになってからは
誰にも喋りかけて欲しないねん
状況が変わってもうた
悪いんはオレやで
そんなんわかりきったことや

せやし、もうどっか行ってくれ
頼むし一人にしとって
かまわんとってや

オレを置いてどっか行くなんて
信じられんわ
毎晩ひとりやなんて
ありえへんやろ

今はお前の相手してる時間なんてないねん
もうほっといてくれ

もしあいつが戻ってこうへんかったら
このままではおれんなあ
だってあいつがオレにとっては
唯一の女やったからな

あいつが戻るまでは近寄らんとって
帰ってきよったら知らせるさかい
せやしその時までは・・・

せやし、お前はこんでええで
頼むし一人にしとって
かまわんとってや

「この曲を関西弁で訳して欲しい」っていうリクエストや、訳に対する指摘、クレーム、文句も大歓迎です^^

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